特許
J-GLOBAL ID:200903003252884186
光ファイバ心線の製造方法及び着色光ファイバ心線の製造方法、並びにテープファイバ心線の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129837
公開番号(公開出願番号):特開2006-308780
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 被覆層が一層で形成され、その被覆層の硬度を内側から外側にかけて高くした構造を有する光ファイバ心線の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラスファイバ母材15を加熱溶融しつつ線引してガラスファイバ17を形成し、そのガラスファイバ17の外周に紫外線硬化樹脂を塗布し、その紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して被覆層を形成する光ファイバ心線の製造方法において、上記線引直後のガラスファイバ17を-50°C以上30°C未満に冷却してから紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化樹脂の内外に温度差を生じさせた状態で紫外線照射して、上記被覆層の架橋密度が内側から外側に向けて高くなる被覆層を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラスファイバ母材を加熱溶融しつつ線引してガラスファイバを形成し、そのガラスファイバの外周に紫外線硬化樹脂を塗布し、その紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して被覆層を形成する光ファイバ心線の製造方法において、
上記線引直後のガラスファイバを-50°C以上30°C未満に冷却してから紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線硬化樹脂の内外に温度差を生じさせた状態で紫外線照射して、上記被覆層の架橋密度が内側から外側に向けて高くなる被覆層を形成することを特徴とする光ファイバ心線の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B6/44 371
, G02B6/44 301B
Fターム (13件):
2H001BB15
, 2H001KK17
, 2H001KK22
, 2H050BA03
, 2H050BA32
, 2H050BB05Q
, 2H050BB07Q
, 2H050BB13Q
, 2H050BB14Q
, 2H050BB15Q
, 2H050BB33Q
, 2H050BC02
, 2H050BD02
引用特許:
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