特許
J-GLOBAL ID：200903003254686101

エポキシ樹脂硬化剤用フェノール樹脂とその製造方法、及びエポキシ樹脂組成物

発明者：
雑村 史高

雑村 史高 について

, 
穴田 亘平

穴田 亘平 について


出願人/特許権者：
住友ベークライト株式会社

住友ベークライト株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-281531
公開番号（公開出願番号）：特開2007-091838
出願日： 2005年09月28日
公開日（公表日）： 2007年04月12日
要約：
【課題】硬化性に優れ、成形物の吸湿性が低く、成形物外観のボイドレス化に効果のあるエポキシ樹脂硬化剤用フェノール樹脂とその製造方法、及びエポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】フェノール類(P)とアラルキル構造を有する化合物(A)とを、反応系内で縮合反応する工程(a)、及び前記工程(a)後の反応系内に沸点150°C以下の溶媒を添加して、前記フェノール樹脂の2核体以下の成分を前記フェノール樹脂全体に対して5重量%以下となるまで除去する工程(b)、を有する製造方法及びこれから得られたエポキシ樹脂硬化剤用フェノール樹脂、前記エポキシ樹脂硬化剤用フェノール樹脂、エポキシ樹脂、及び無機充填材を含有するエポキシ樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
エポキシ樹脂硬化剤として用いるフェノール樹脂の製造方法であって、 フェノール類(P)とアラルキル構造を有する化合物(A)とを、反応系内で縮合反応する工程(a)、及び 前記工程(a)後の反応系内に沸点150°C以下の溶媒を添加して、前記フェノール樹脂中の2核体以下の成分を前記フェノール樹脂全体に対して5重量%以下となるまで除去する工程(b)、 を有することを特徴とするエポキシ樹脂硬化剤用フェノール樹脂の製造方法。
IPC (4件)：
C08G 61/02 ,  C08G 59/40 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (3件)：
C08G61/02 ,  C08G59/40 ,  H01L23/30 R
Fターム (18件)：
4J032CA04 ,  4J032CA07 ,  4J032CB01 ,  4J032CC01 ,  4J032CE05 ,  4J032CF05 ,  4J032CG06 ,  4J036AA01 ,  4J036DA02 ,  4J036FA03 ,  4J036FA04 ,  4J036FA05 ,  4J036FB08 ,  4J036JA08 ,  4M109AA01 ,  4M109EA02 ,  4M109EB03 ,  4M109EB12
引用特許：
出願人引用 (5件)
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