特許
J-GLOBAL ID:200903003261817890

診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542757
公開番号(公開出願番号):特表2006-502404
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
本発明は、流体試料の一つ以上の成分の迅速かつ効率的な免疫化学的決定のための、分析方法、プラットホーム、および装置に関する。装置(1)は、少量の全血試料における被分析物を、被分析物を識別するための反応のための部位として、主として赤色血液細胞等の粒子を血漿から分離するための一つの膜(11)ならびに第2膜(20)を利用して識別するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
少量液体試料内の少なくとも一つの成分を検出するための一つ以上の乾燥多孔質膜を含むのに有用なプラットホームであって、前記膜は、前記液体試料内の少なくとも一つの成分を決定する反応が起こっている間に、前記液体試料が毛管作用によってそれを通って流れうる膜流路を提供し、 前記プラットホームには、試料塗布手段が形成され、かつ前記膜を囲みかつ位置決めするために親水性面を持つ頂部層および底部層を有し、各層は、頂部層面および底部層面が、前記頂部層の前記底面および前記底部層の前記頂面が固定対面接触されて、その結果前記層が所定の位置で前記膜を囲みかつ保持するように、かつ前記膜の上流側でありかつ前記親水性面の少なくとも一つに刻み目を含むプラットホーム流路を形成するように形成され、前記形成された流路は、前記膜と連通しており、それによって前記液体試料が、前記試料塗布手段から前記膜の末端までの連続通路を流れることができる、プラットホーム。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N33/68 ,  G01N33/48 B ,  G01N35/04 E
Fターム (8件):
2G045BA10 ,  2G045BB05 ,  2G045CA25 ,  2G045DA36 ,  2G058BA07 ,  2G058CC09 ,  2G058CC14 ,  2G058GA01
引用特許:
出願人引用 (26件)
  • 米国特許第4,703,017号明細書
  • 米国特許第5,591,645号明細書
  • 米国特許第5,622,871号明細書
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審査官引用 (3件)

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