特許
J-GLOBAL ID:200903003264902015

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219978
公開番号(公開出願番号):特開2003-036874
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 寒冷地で燃料電池を起動する際に、燃料電池内部で生成水が凍結するのを防止する技術を提供する。【解決手段】 燃料電池システム10では、温度センサ32が燃料電池20の内部温度を検出する。燃料電池20の内部温度が0°C以下のときには、冷却水ポンプ30は停止状態となるよう制御される。冷却水ポンプ30は、燃料電池20の内部温度が0°Cを超えるときには、内部温度が上昇するのに応じてその駆動量が増加する。このとき、燃料電池20の内部温度が、0°Cから0°Cを超える所定の温度までの間であるときには、駆動量の増加の程度が抑えられる。
請求項(抜粋):
電気化学反応を進行して発電を行なう燃料電池を備える燃料電池システムであって、ポンプを用いて前記燃料電池の内部に設けた冷媒流路に所定の冷媒を通過させる冷媒流通部と、前記燃料電池の内部温度を反映する温度を検出する温度センサと、前記冷媒流通部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記温度センサが検出する温度が所定の第1の温度以下のときに、前記ポンプを停止状態とすることによって前記燃料電池内部で生成水が凍結するのを防止する燃料電池システム。
FI (2件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 T
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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