特許
J-GLOBAL ID:200903003269772934

印刷物の製造方法、及びその印刷物の製造方法で利用する有機溶剤性印刷インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107488
公開番号(公開出願番号):特開2008-265032
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】酢酸エチルを再利用することにより省資源化が図れる分野を対象として、インキの溶剤として積極的に酢酸エチルを利用しながら、良好な印刷適性を有する印刷インキを設計し、更に印刷中に蒸発する有機溶剤を回収し、その中から酢酸エチルを抽出して再利用できる印刷物の製造方法を提供する。【解決手段】酢酸エチルを主たる成分とするエステル系溶剤と、n-プロピルアルコールを主たる成分とするアルコール系溶剤とを、質量比率として1.00≦エステル系溶剤/アルコール系溶剤<8.95の範囲で含有する有機溶剤性印刷インキ組成物を印刷する工程と、該インキ組成物の印刷に伴って蒸発する有機溶剤を回収する工程とを有する印刷物の製造方法であって、更に回収した有機溶剤から酢酸エチルを抽出して、印刷物の製造の中で再利用する印刷物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酢酸エチルを主たる成分とするエステル系溶剤と、n-プロピルアルコールを主たる成分とするアルコール系溶剤とを、質量比率として1.00≦エステル系溶剤/アルコール系溶剤<8.95の範囲で含有する有機溶剤性印刷インキ組成物を印刷する工程と、 該インキ組成物の印刷に伴って蒸発する有機溶剤を回収する工程と を有する印刷物の製造方法であって、 更に回収した有機溶剤から酢酸エチルを抽出して、印刷物の製造の中で再利用する ことを特徴とする印刷物の製造方法。
IPC (4件):
B41M 1/10 ,  C09D 11/02 ,  B41M 7/00 ,  B41M 1/04
FI (4件):
B41M1/10 ,  C09D11/02 ,  B41M7/00 ,  B41M1/04
Fターム (31件):
2H113AA01 ,  2H113AA03 ,  2H113BA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BB08 ,  2H113BB22 ,  2H113BC02 ,  2H113DA25 ,  2H113DA28 ,  2H113EA10 ,  4J039AB02 ,  4J039AE04 ,  4J039BA03 ,  4J039BA04 ,  4J039BA13 ,  4J039BA16 ,  4J039BA18 ,  4J039BA23 ,  4J039BA30 ,  4J039BA31 ,  4J039BA35 ,  4J039BA37 ,  4J039BC07 ,  4J039BC20 ,  4J039BC22 ,  4J039BC39 ,  4J039BC60 ,  4J039BC61 ,  4J039BE01 ,  4J039CA04 ,  4J039CA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る