特許
J-GLOBAL ID:200903003270626208

音声を転写するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188566
公開番号(公開出願番号):特開2001-034293
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】転写システムの認識精度を改良するために、システム・パラメータ又はユーザの行為を容易に変更するための機能及び情報をユーザに提供する。【解決手段】入力音声はシステムによって受け取られ、転写される(ステップ204)、システムは、転写時に、その転写された音声の精度をモニタする(ステップ205)。更に、システムは転写された音声の精度が十分であるかどうかを決定し(ステップ210)、それが十分でない場合、音声認識改良ツールを自動的に起動し(ステップ214)、そのツールが起動されたことをユーザに警報する(ステップ212)。認識問題のタイプがユーザによって又は自動的にシステムによって識別され(ステップ216)、システムは、その認識問題を軽減するためにユーザがシステム・パラメータを調節すること又はユーザの行為を修正することを可能にするための可能な解決ステップを供給する(ステップ218)。
請求項(抜粋):
転写システムによって遂行される音声を転写するための方法にして、(a)入力音声を受け取るステップ、(b)前記入力音声を、テキスト・フォーマットにおける転写ワードの順次リストを含む転写音声の形に転写するステップ、(c)前記転写音声の精度をモニタするステップ、(d)前記転写音声の精度が十分であるかどうかを決定するステップ、(e)前記転写音声の精度が十分でないという決定の時に音声認識改良ツールを自動的に起動するステップ、及び(f)前記音声認識改良ツールを使用して前記転写するステップの精度を改良するステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22
FI (4件):
G10L 3/00 561 A ,  G10L 3/00 551 P ,  G10L 3/00 561 E ,  G10L 3/00 571 J
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-038995
  • 音声認識装置および車両用音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-289502   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特公昭61-036238
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