特許
J-GLOBAL ID:200903003270637668
バイオアノード、バイオカソード、およびバイオ燃料電池における酵素を使用する直接電子移送
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 森住 憲一
, 柴田 康夫
, 落合 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-539157
公開番号(公開出願番号):特表2009-515303
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
電子伝導体と、少なくとも1種のアノード酵素またはカソード酵素と、酵素固定化物質とを含む、バイオアノード、バイオカソードおよびバイオ燃料電池。アノード酵素は、燃料流体と反応して燃料流体の酸化形態を生成することができ、電子を電子伝導体へ放出することができる。カソード酵素は、酸化剤と反応して水を生成することができ、電子を電子伝導体から獲得することができる。アノード酵素およびカソード酵素の両酵素用の酵素固定化物質は、酵素を固定化し、安定化することができ、燃料流体および/または酸化剤に対して透過性である。
請求項(抜粋):
(a)電子伝導体と、
(b)燃料流体と反応し、燃料流体の酸化形態を生成することができるアノード酵素であって、電子を電子伝導体に放出することができるアノード酵素を少なくとも1種と、
(c)酵素を固定化し、安定化することができる酵素固定化物質であって、燃料流体に対して透過性である物質と
を含むバイオアノード。
IPC (3件):
H01M 8/16
, H01M 4/90
, H01M 4/86
FI (3件):
H01M8/16
, H01M4/90 Z
, H01M4/86 B
Fターム (4件):
5H018AA07
, 5H018EE05
, 5H018EE16
, 5H018EE18
引用特許:
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