特許
J-GLOBAL ID:200903003270931027
電子部品実装装置およびペースト転写装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289846
公開番号(公開出願番号):特開2008-108884
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】複数の電子部品を対象として一括して転写が可能なサイズの転写エリアを確保しつつ、装置サイズのコンパクト化が可能な電子部品実装装置およびペースト転写装置を提供することを目的とする。【解決手段】部品供給部のフィーダベースに着脱自在に装着されるペースト転写装置を、フィーダの並列方向(X方向)と直交する装着方向(Y方向)に長手方向を合わせて着脱自在に装着される長尺形状のベース部20と、ベース部20に対して長手方向に往復動自在に設けられた矩形形状の塗膜形成ステージ24と、この塗膜形成ステージ24の上方にベース部20に対して水平方向の位置が固定された成膜スキージユニット28を備えた構成とする。これにより、幅寸法に対して極力大きなサイズの転写エリア26を確保することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
部品供給部に第1方向に並列の状態で配列されたパーツフィーダから搭載ヘッドによって電子部品を取出して基板に移送搭載する電子部品実装装置であって、
前記部品供給部に設けられ複数の前記パーツフィーダが着脱自在に装着されるフィーダベースと、前記フィーダベースに着脱自在に装着され前記搭載ヘッドに保持された電子部品に転写により塗布されるペーストを塗膜の状態で供給するペースト転写ユニットとを備え、
前記ペースト転写ユニットは、
前記フィーダベースに前記第1方向と直交する第2方向に長手方向を合わせて前記搭載ヘッドのアクセス方向の反対側から着脱自在に装着される長尺形状のベース部と、
上面に前記塗膜を形成するための塗膜形成面が設けられ、この塗膜形成面の一方側の端部が前記搭載ヘッドに保持された電子部品に前記塗膜を転写する転写エリアとなっている矩形形状の塗膜形成ステージと、
前記塗膜形成ステージを前記ベース部に対して前記長手方向に往復動させるステージ駆動手段と、
前記塗膜形成ステージの上方において前記搭載ヘッドとの干渉が生じない位置に前記ベース部に対する水平方向の位置を固定して設けられ、前記塗膜形成面にペーストが供給された前記塗膜形成ステージを前記ステージ駆動手段によって前記第2方向に水平移動させることにより、前記塗膜形成面において前記ペーストを延展して前記塗膜を形成する成膜スキージとを備え、
前記塗膜形成ステージを前記アクセス方向側へ移動させることにより、前記転写エリアを前記搭載ヘッドによるペーストの転写動作位置に位置させることを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (5件):
H05K 3/34
, H05K 13/04
, B23K 3/00
, B23K 1/00
, H01L 21/60
FI (6件):
H05K3/34 503B
, H05K13/04 Z
, H05K3/34 505E
, B23K3/00 R
, B23K1/00 330E
, H01L21/60 311T
Fターム (16件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA15
, 5E313FG02
, 5E313FG04
, 5E313FG06
, 5E319AA03
, 5E319AB05
, 5E319BB05
, 5E319CC33
, 5E319CD21
, 5E319CD26
, 5E319GG15
, 5F044LL04
, 5F044PP15
, 5F044QQ01
引用特許:
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