特許
J-GLOBAL ID:200903065551576620

粘性流体転写装置及び転写方法、電子部品実装装置及び実装方法、並びに半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376265
公開番号(公開出願番号):特開2002-185117
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エリアアレイ型パッケージ部品を回路基板に対してスペース効率を高めて高密度実装するために、電子部品の端子部に粘性流体を転写して電子部品を積層させる。【解決手段】 撹拌用スキージと平面出し用スキージが固定されたスキージユニット12bを転写皿移動機構の往復動作に伴って揺動させ、撹拌用スキージを往路で、平面出し用スキージを復路で転写皿210の皿面に近接させることで、転写皿の往路で撹拌用スキージが転写皿上の粘性流体を撹拌し、転写皿の復路で平面出し用スキージが往路にて撹拌された粘性流体を所定の厚さに均し、転写皿210上に平坦な粘性流体転写面を形成する。この粘性流体転写面に電子部品の端子部を漬けることで電子部品に粘性流体を転写し、その後に所定の実装位置に実装する。
請求項(抜粋):
電子部品の接続端子に粘性流体を転写するための平坦な粘性流体転写面を形成する粘性流体転写装置であって、粘性流体を盛り付ける平面状の皿面を有する転写皿と、前記皿面上の粘性流体を撹拌する平板状の撹拌用スキージ、及びこの撹拌された粘性流体を平坦に均す平板状の平面出し用スキージ、並びにこれらのスキージを離間させて並列に固定すると共に前記転写皿の上方で両端が揺動可能に軸支されたスキージ固定部材とを有するスキージユニットと、前記スキージが前記転写皿の皿面に沿って相対移動するように前記転写皿を往復動させる転写皿移動機構と、前記撹拌用スキージが往路で、前記平面出し用スキージが復路で前記皿面に近接するように前記スキージユニットを揺動させるスキージ駆動機構とを備えたことを特徴とする粘性流体転写装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 505 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 3/06 ,  B23K101:40
FI (6件):
H05K 3/34 505 E ,  B23K 1/00 330 D ,  B23K 3/06 W ,  B23K 3/06 H ,  B23K 3/06 V ,  B23K101:40
Fターム (4件):
5E319AC01 ,  5E319BB04 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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