特許
J-GLOBAL ID:200903003274569616
酸拡散を利用するダブルパターニング工程による半導体素子の微細パターン形成方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107527
公開番号(公開出願番号):特開2009-272623
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 酸拡散を利用するダブルパターニング工程による半導体素子の微細パターン形成方法を提供する。【解決手段】 基板上に相互離隔している複数の第1マスクパターンを形成する。第1マスクパターンの側壁及び上面に酸ソースを含むキャッピング層を形成する。キャッピング層上に第2マスク層を形成する。キャッピング層内にある酸ソースから得られる酸をキャッピング層から第2マスク層の内部に拡散させて、第2マスク層に酸拡散領域を形成する。第2マスク層の酸拡散領域を除去して、第2マスク層の残留部分で形成される複数の第2マスクパターンを形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板上に前記基板の主面と平行方向に沿って第1空間を介して相互離隔している複数の第1マスクパターンを形成するステップと、
前記複数の第1マスクパターンの側壁及び上面に酸ソースを含むキャッピング層を形成するステップと、
前記キャッピング層上に前記第1空間を満たす第2マスク層を形成するステップと、
前記酸ソースから得られる酸を前記キャッピング層から前記第2マスク層の内部に拡散させて、前記キャッピング層から前記第2マスク層の内部まで延びる酸拡散領域を形成するステップと、
前記第2マスク層の酸拡散領域を除去して、前記第1空間に残っている前記第2マスク層の残留部分で形成される複数の第2マスクパターンを形成するステップと、を含むことを特徴とする半導体素子の微細パターン形成方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L21/30 502C
, H01L21/30 514A
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る