特許
J-GLOBAL ID:200903003285362711

光分波方法および光合波方法、並びに、それを用いた光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270862
公開番号(公開出願番号):特開2006-086920
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】異なる変調速度の信号光を所定の間隔の波長グリッド上の任意の波長に配置できる光分波方法、光合波方法および光伝送装置を提供する。 【解決手段】25GHz間隔の波長グリッド上に10Gbit/sおよび40Gbit/sの各信号光を配置したWDM光SINが光カプラ1で2つに分岐されて経路R1,R2に送られ、経路R1側では10Gbit/s用分波器11および1×2光スイッチ121〜1221により10Gbit/sの信号光のみが分波され、経路R2側では40Gbit/s用分波器21および1×2光スイッチ221,225...により40Gbit/sの信号光のみが分波される。また、分波された各信号光は、10Gbit/s用合波器13および40Gbit/s用合波器23で変調速度ごとに合波された後に光カプラ2でさらに合波されてWDM光SOUTとなる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の間隔の波長グリッド上に配置された異なる変調速度を有する複数の信号光を含んだ波長多重光を分波する方法であって、 前記波長多重光を光カプラで分岐して、前記異なる変調速度にそれぞれ対応した複数の経路に送り、 該複数の経路に送られた各光を、当該経路の変調速度に対応した間隔を保って前記波長グリッド上に中心波長の設定された透過帯域を有する分波器を用いてそれぞれ分波し、 該分波器の各出力ポートに接続した光スイッチ上の光路を前記波長多重光に含まれる各信号光の波長および変調速度の設定に応じて切り替えることにより、前記分波器の各出力ポートから出力される信号光のうちで当該分波器が対応する変調速度の信号光を透過し、他の変調速度の信号光を遮断することを特徴とする光分波方法。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B9/00 E ,  H04B9/00 U
Fターム (6件):
5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102PD13 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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