特許
J-GLOBAL ID:200903034202204454

波長多重光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304315
公開番号(公開出願番号):特開2002-112294
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】波長間隔の異なる複数のビットレートの光信号を効率的に配置することができるWDM光通信システムを提供する。【解決手段】本発明のWDM光通信システムに適用される、例えば、分波部の基本構成は、最小の波長間隔に応じて設定された複数の波長領域に従ってWDM信号光を2m個に分波する分波器10と、該分波器10からの光が入力される1つの入力ポートおよび複数の出力ポートを有し、該複数の出力ポートのうちのいずれか1つを選択して入力ポートに接続する2m個の光スイッチ11-1〜11-2mと、該光スイッチ11-1〜11-2mの各出力光を合波するm個の合波器12-1〜12-mとを備え、各光信号に対する帯域幅が各々のビットレートに対応した波長配置間隔に略一致するように、各光スイッチ11-1〜11-2mのスイッチ動作が設定される。
請求項(抜粋):
波長配置間隔の異なる複数のビットレートの光信号が所定の信号波長帯域内に配置された波長多重信号光を伝送する波長多重光通信システムであって、最小の波長配置間隔に応じて設定した波長幅単位を基準として前記信号波長帯域を区分した複数の波長領域に従って、波長多重信号光を分波し複数の光信号を生成する分波処理および複数の光信号を合波し波長多重信号光を生成する合波処理のうちの少なくとも一方を行うとき、各光信号についての帯域幅を前記波長幅単位の整数倍に設定可能な信号処理部を有し、該信号処理部では、ビットレートの異なる光信号に対する前記各帯域幅が、各々のビットレートに対応した波長配置間隔に略一致するように設定されることを特徴とする波長多重光通信システム。
IPC (6件):
H04Q 3/52 ,  G02F 1/31 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 14/08 ,  H04B 10/02
FI (5件):
H04Q 3/52 C ,  G02F 1/31 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 U
Fターム (16件):
2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002DA14 ,  2K002GA07 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA05 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01 ,  5K069BA09 ,  5K069CB10 ,  5K069DB33 ,  5K069EA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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