特許
J-GLOBAL ID:200903003286259809

ハイブリッド車両の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169237
公開番号(公開出願番号):特開2006-341725
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 駆動源としてエンジンと電動モータと有するハイブリッド車両の駆動装置の軸方向寸法の短縮化を図る。【解決手段】 トランスミッション12の入力軸としてのトルクコンバータ入力軸17には、エンジン10の駆動力と電動モータ11の駆動力が伝達され、電動モータ11によってエンジンの駆動力がアシストされる。トルクコンバータ入力軸17には電動モータ11のインナーロータ35が固定され、ステータ32はトランスミッション12とエンジン10との間に装着されるケース体45に取り付けられる。ステータ32はティースのそれぞれにコイル48が巻き付けられた集中巻き式であり、コイル相互間の隙間を通って径方向内方に延びる保持部材50がケース体45に設けられ、保持部材50には部品としての位相角センサ54の検出体54aが取り付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トランスミッションを介して駆動輪に駆動力を伝達するエンジンと、前記エンジンと前記トランスミッションとの間に配置され駆動力をアシストする電動モータとを有するハイブリッド車両の駆動装置であって、 前記トランスミッションの入力軸に固定されるインナーロータと、複数のティースのそれぞれにコイルが巻き付けられた集中巻き式のステータとにより前記電動モータを構成し、 円周方向に隣り合うコイル相互間の隙間を通って径方向内方に延びる保持部材を、前記ステータが取り付けられる円筒形状のケース体に設け、 前記ステータの径方向内方に配置される部品を前記保持部材に取り付けることを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。
IPC (3件):
B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14
FI (6件):
B60K6/04 171 ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14
Fターム (21件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC33 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU25 ,  5H115QE10 ,  5H115QN07 ,  5H115RE03 ,  5H115SE04 ,  5H115TE05 ,  5H115TR04 ,  5H115TR07 ,  5H115UI32 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265514   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ハイブリット車用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084924   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ハイブリッド車用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292978   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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