特許
J-GLOBAL ID:200903003300200499

記録再生システムの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189334
公開番号(公開出願番号):特開平10-031877
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 MPEG記録のVTRなどの新しいフォーマットの記録再生用の制御対象装置において、従来のインサートコマンドの割り当てでは、インサート記録の種類が多く、コマンドの割り当てが困難であったが、これを解消する。【解決手段】 信号の種類を主信号と補助データ信号に分類しておく。制御装置1はまずインサート記録時に補助データ信号の有無を設定する補助データ設定コマンドを制御対象装置2へ送り、制御対象装置2は送られた補助データ設定コマンドに対し補助データ信号の設定が可能であることを示す応答を制御装置1へ送出し、制御装置1は主信号のインサート記録を開始するインサートコマンドを制御対象装置2へ送ると、制御対象装置2は前記補助データ設定コマンドと前記インサートコマンドとに基づいて補助データ信号と主信号のインサート記録を開始する。
請求項(抜粋):
制御装置からのコマンドにより記録再生用の制御対象装置が補助データ信号とN種(NはN≧1の整数)の主信号のインサート記録を行うシステムにおいて、前記制御装置は前記インサート記録時に補助データ信号の有無を設定する補助データ設定コマンドを前記制御対象装置へ送り、前記制御対象装置は送られた前記補助データ設定コマンドに対し前記補助データ信号の設定が可能であることを前記制御装置へ応答し、前記制御装置は前記主信号のうちn種(nはN≧n≧0の整数)のインサート記録を開始するインサートコマンドを前記制御対象装置へ送り、前記制御対象装置は前記補助データ設定コマンドと前記インサートコマンドとに基づいて、前記補助データ信号と前記n種の主信号のインサート記録を開始することを特徴とする記録再生システムの制御方式。
IPC (3件):
G11B 27/031 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/92
FI (3件):
G11B 27/02 B ,  H04N 5/782 A ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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