特許
J-GLOBAL ID:200903003303693887
ディスク記録再生装置及び同装置に適用するエラー処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357342
公開番号(公開出願番号):特開平11-185204
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】外部からの衝撃によるデータ破壊に伴うリードエラーが発生したトラックなどのデータエリアから、エラー訂正処理を伴うリトライ処理に要する処理時間の短縮化を図り、結果的に衝撃などに対するデータ回復性能の向上を実現することにある。【解決手段】特にライト動作時に外部からの衝撃により、アクセス対象のセクタの記録データが破壊されている場合に、CPU9はセクタ単位のECCデータを使用してエラー訂正処理とデータ回復処理を実行させる。CPU9は、データ回復処理により回復された回復データが正常な場合には、ディスク1上の当該セクタに回復データを再記録するようにライト動作を実行させる。また、当該回復データからエラーが発生した場合には、CPU9はデータ破壊フラグ(DDフラグ)をメモリ10にセットし、トラック単位のエラー処理に移行する。
請求項(抜粋):
ディスク記憶媒体上に所定のアクセス単位でデータのリード/ライト動作を実行するディスク記録再生装置であって、ディスク記憶媒体のアクセス対象のデータエリアから記録データを読出すためのリード動作時にリードエラーの発生を検出するためのエラー検出手段と、当該エラー検出手段によりリードエラーが検出されたときに、前記アクセス単位のリードデータに対するエラー訂正処理とデータ回復処理を実行するエラー訂正手段と、前記データ回復処理により回復された回復データからエラーを検出したときには当該アクセス対象のデータエリアの記録データが破壊されていることを示すデータ破壊フラグをセットし、前記回復データからエラーが検出されない場合には当該アクセス対象のデータエリアに前記回復データを再記録するようにライト動作を実行させる制御手段とを具備したことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 5/02
, G11B 20/18 552
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
, G11B 20/18 576
FI (5件):
G11B 5/02 Z
, G11B 20/18 552 Z
, G11B 20/18 572 B
, G11B 20/18 572 F
, G11B 20/18 576 C
引用特許:
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