特許
J-GLOBAL ID:200903003304767744

形状データの近似化方法及び描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333933
公開番号(公開出願番号):特開平10-172003
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 効果的にデータ量を削減する。【解決手段】 形状データを近似化する際に、所望の部分の詳細度を他の部分と異ならせて、近似化するオリジナルのポリゴンデータを入力すると、ST2でポリゴンモデルの部分的な詳細度を使用者が指定する。ST3では、どの程度までモデルを近似化するかを指定し、ST4でエッジ除去を行うために各エッジを評価する。ST5で評価値をその大きさでソートし、ST6で、使用者による部分的近似度指定に応じて、評価値の制御を行う。ST7で評価値最小のエッジを選択して除去し、ST8で近似化が所望の近似度まで到達したかを判定する。ST9でエッジを除去した後に残る頂点の位置を決定し、ST10で近似化モデルでの画像データの張り付け方を表示/保存する。ST11で近似化したモデルを複数の階層から選択して描画、保存等の処理を行う。
請求項(抜粋):
形状データを所望の詳細度に近似化する形状データの近似化方法であって、形状データの所望の部分に対して近似化の詳細度に関する情報を指定する工程と、上記形状データの上記指定された部分については上記指定された詳細度に関する情報を用いて、階層的に形状データの近似化を施す工程とを有することを特徴とする形状データの近似化方法。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  G06F 17/50 ,  G06T 17/00 ,  G06T 5/00
FI (4件):
G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/60 624 E ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/66 410
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
  • 三次元図形データ削減方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022568   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
  • 3次元空間データの高速表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349074   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-205277
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