特許
J-GLOBAL ID:200903003305832345

燃料電池および燃料電池搭載車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186649
公開番号(公開出願番号):特開2009-026518
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】燃料電池スタックにおいて、燃料ガス供給路を非循環型として燃料電池を定常的に運転する技術を提供する。【解決手段】 本発明が提供する燃料電池は、電解質と、電解質の一方に配置され、燃料ガスを消費する燃料ガス消費面を有するアノードと、電解質の他方に配置され、酸化剤ガスを消費する酸化剤ガス消費面を有するカソードと、燃料ガス消費面において予め設定された各領域に対して、直接的に各領域に燃料ガスを供給する経路を有する燃料ガス流路と、酸化剤ガス供給口から酸化剤ガス排出口までの少なくとも一部において、酸化剤ガス供給口から供給された酸化剤ガスを酸化剤ガス消費面に供給する酸化剤ガス流路とを備える。酸化剤ガス供給口は、酸化剤ガス排出口よりも重力の方向において下方に配置されている。【選択図】図31
請求項(抜粋):
燃料電池であって、 電解質と、 前記電解質の一方に配置され、燃料ガスを消費する燃料ガス消費面を有するアノードと、 前記電解質の他方に配置され、酸化剤ガスを消費する酸化剤ガス消費面を有するカソードと、 前記燃料ガス消費面において予め設定された各領域に対して、直接的に前記各領域に前記燃料ガスを供給する経路を有する燃料ガス流路と、 前記燃料ガス消費面に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給口と、 前記燃料ガス消費面から酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス排出口と、 前記酸化剤ガス供給口から前記酸化剤ガス排出口までの少なくとも一部において、前記酸化剤ガス供給口から供給された酸化剤ガスを前記酸化剤ガス消費面に供給し、前記酸化剤ガス排出口に排出する酸化剤ガス流路と、 を備え、 前記燃料電池は、前記供給された流量のほぼすべての燃料ガスを前記燃料ガス消費面の各領域で消費する作動形態を有し、 前記酸化剤ガス供給口は、前記酸化剤ガス排出口よりも重力の方向において下方に配置されている燃料電池。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/00 ,  B60L 11/18
FI (6件):
H01M8/04 J ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 R ,  H01M8/24 E ,  H01M8/00 Z ,  B60L11/18 G
Fターム (15件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PV09 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-052743   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る