特許
J-GLOBAL ID:200903003306143268
シートスライド装置のスライドロック機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193801
公開番号(公開出願番号):特開2000-006694
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のスライドロック機構の構造に大幅な変更を加えることなく、イコライジングワイヤを排することによって設計施工上の困難さや操作のしづらさを解消する。【解決手段】 ロアレール1A,1Bの側壁に形成された係合孔11に旋回進入して係合しアッパレール2A,2Bを位置決めする爪状の係合部材31と、アッパレール2A,2Bの立壁にブラケット4により軸回りに回転自在に支持されてロアレール1A,1Bに沿って延び、外周に係合部材31を保持したシャフト3と、係合部材31を進入方向へ旋回移動させるようにシャフト3を回転付勢するコイルバネ33と、アッパレール2A,2Bの立壁に沿って上下方向へ回動操作され、シャフト3に設けた凸片32に当接してこれをコイルバネ33の付勢力に反して回転させるアンロックレバー5と、左右のアンロックレバー5を連結してこれらを同時に回動操作する棒状のハンドル6とを設ける。
請求項(抜粋):
フロア側に固定されるロアレ-ルと、該ロアレ-ルに移動自在に嵌合しシ-ト側に固定されるアッパレ-ルとによりレ-ルユニットを構成し、一対のレ-ルユニットを左右平行に配してなるシ-トスライド装置において、前記一対のレ-ルユニットは、それぞれ前記ロアレ-ルの側壁に形成された係合孔に側方から旋回進入して係合し前記アッパレ-ルを位置決めする係合部材と、前記アッパレ-ルの立壁に回転自在に支持されて前記ロアレ-ルに沿って延び、外周に前記係合部材を保持したシャフトと、前記係合部材を進入方向へ旋回移動させるように前記シャフトを回転付勢する付勢部材と、前記アッパレ-ルの立壁に沿って回動操作され、前記シャフトの先端に設けた径方向に突出する凸部に当接してこれを前記付勢部材の付勢力に反して回転させるアンロックレバーとを備え、左右の前記アンロックレバーを棒状のハンドルで連結してこれらを同時に回動操作するようにしたシ-トスライド装置のスライドロック機構。
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BB02
, 3B087BC03
, 3B087BC05
, 3B087BC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シートスライド装置のロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-084478
出願人:株式会社タチエス
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シートアジャスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103784
出願人:株式会社タチエス
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シートトラック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103326
出願人:シロキ工業株式会社
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