特許
J-GLOBAL ID:200903003308114087
燃料改質装置とその起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310874
公開番号(公開出願番号):特開2003-104706
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 特別な機器やユーティリィティを必要とせずに、短時間で起動(コールドスタート)ができ、かつ改質触媒及び燃料電池の被毒を防止でき、車載に適したコンパクト化が容易である燃料改質装置とその起動方法を提供する。【解決手段】 燃焼・改質触媒15が、互いに間隔を隔てて直列に配置された複数の触媒層15a,15b,15cからなり、低温起動時に、燃料ガスの供給を停止したまま、予熱装置で予熱した空気を各触媒層の上流側に並列に供給し、各触媒層内の触媒を同時に自己発熱させて触媒全体を昇温する。触媒全体を燃焼・改質反応が可能な温度まで昇温した後、空気の供給を一旦停止して燃料ガスの供給を開始し、次いで触媒内の温度が触媒の耐熱温度を超えないように空気流量を制御して供給する。
請求項(抜粋):
水蒸気を含む燃料ガスを部分酸化させその発熱で前記燃料ガスを水素を含む改質ガスに改質する燃焼・改質触媒(15)が充填された部分酸化改質器(14)と、該部分酸化改質器に空気を供給する空気供給ライン(20)と、該空気供給ラインの空気流量を制御する流量制御器(22)とを備え、低温起動時に、前記燃料ガスの供給を停止したまま空気供給ラインから前記触媒の酸化可能温度まで予熱した空気を供給し、前記触媒を自己発熱させて前記触媒全体を昇温する、ことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/32
, C01B 3/38
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (6件):
C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, H01M 8/04 G
, H01M 8/04 X
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (15件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB23
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027KK22
, 5H027KK42
, 5H027MM12
引用特許:
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