特許
J-GLOBAL ID:200903003310749448

薬剤及び遺伝子の分配に供する電気穿孔法を使用した方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-511309
公開番号(公開出願番号):特表2000-503586
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】生体内電気穿孔療法のための方法および装置(100)である。上述のように電気穿孔療法(EPT)を用い、本発明の装置(100)を用いる電気穿孔と化学治療剤との組合わせにより腫瘍を治療することにより生体内の腫瘍の退化を生じさせる。1例において、細胞を死滅させるため低電圧長パルス長を利用したEPT法を提供する。本発明の1例である臨床的電気穿孔のためのシステムは治療電圧パルスの設定値および/または選択的アレイスイッチングパターンを決定する“キー”要素を有する針アレイ電極(114)を含む。多数の電極アプリケータ設計により種々の組織部位へのアクセスおよび治療が可能となる。他の態様においては腹腔鏡検査用針アプリケータが提供され、これが好ましくは最小侵襲性EPTのため内視鏡と組合わせて用いられる。
請求項(抜粋):
被検体の細胞に分子を導入するため、該被検体の組織に電気穿孔法を適用する治療方法であって、 a)電極アレイであって、少なくとも1つが該組織への穿剌のため針の形状をなしているものを用意し; b)該針電極を該組織への分子の導入のため選択された組織部位中へ挿入し; c)該電極アレイの第2の電極を上記の選択された組織との関連で導通的に配置し; d)該電極間の距離に比例して該電極へ高振幅電気信号のパルスを印加し、該組織の電気穿孔を行うこと; からなる方法。
IPC (2件):
A61B 18/14 ,  A61B 17/34
FI (2件):
A61B 17/39 317 ,  A61B 17/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 経尿道ニードル切除装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518225   出願人:ヴィーダメッドインコーポレイテッド
  • 高周波温熱治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251311   出願人:オムロン株式会社
  • 電気手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084926   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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