特許
J-GLOBAL ID:200903003315474838
光学系および画像表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032374
公開番号(公開出願番号):特開2007-212748
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】反射光学系を採用しつつも、その光学系の大半に透過屈折光学系を取り入れることにより設計自由度を向上させ、公差的、組付け性においてもより安定し、かつ反射光学系の反射面に特徴を与えることにより、更なる薄型化が図れる光学系を実現する。【解決手段】本発明の光学系は、屈折光学系を少なくとも一つ含む第一光学系102と、反射光学系を少なくとも一つ含む第二光学系104とから構成され、ライトバルブ101に近い側から第一光学系102、第二光学系104と配置し、第一光学系102と第二光学系の第一反射面103は、像面106の中心からの法線を挟み込む配置関係となっており、第二光学系の第一反射面103は、負または正のパワーを持つことを特徴としており、像面とその背後にある反射面との間の距離を狭くすることができるので、全体系の厚さDの更なる薄型化が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源からの照明光をライトバルブに照射し、変調信号に応じて該ライトバルブにより形成された画像を拡大する光学系において、
屈折光学系を少なくとも一つ含む第一光学系と、反射光学系を少なくとも一つ含む第二光学系とから構成され、前記ライトバルブに近い側から第一光学系、第二光学系と配置し、前記第一光学系と前記第二光学系の第一反射面は、像面の中心からの法線を挟み込む配置関係となっており、前記第二光学系の第一反射面は、負または正のパワーを持つことを特徴とする光学系。
IPC (4件):
G02B 17/08
, G03B 21/10
, G03B 21/28
, G02F 1/13
FI (4件):
G02B17/08 Z
, G03B21/10 Z
, G03B21/28
, G02F1/13 505
Fターム (19件):
2H087KA06
, 2H087RA01
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087TA03
, 2H087TA06
, 2H088EA13
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB07
, 2K103BC03
, 2K103BC05
, 2K103BC30
, 2K103CA20
, 2K103CA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実開平1-85778号公報
-
特許第2932609号公報
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リアプロジェクション光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-034318
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平4-027911
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背面投影表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-052118
出願人:ミノルタ株式会社
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表示拡大方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-169292
出願人:株式会社リコー
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