特許
J-GLOBAL ID:200903003315911588
分散型電源システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150420
公開番号(公開出願番号):特開2008-306814
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】充放電装置の充放電を適切に制御して、重要負荷への電力供給を途絶えさせることのない分散型電源システムを提供する。【解決手段】分散型電源システムが備える遮断装置20は、直流母線2と非重要負荷27との間に設けられた遮断手段23と、電圧検出手段25による検出結果が第1異常条件を満たすと遮断手段23を遮断作動させ、電圧検出手段25による検出結果が第1通常条件を満たすと遮断手段23を復帰作動させる遮断制御手段24とを有し、充放電装置10は、蓄電手段14と、系統状況検出手段S1と、系統状況検出手段S1による検出結果が可の場合に通常時充放電特性に従って蓄電手段14の充放電を制御し、系統状況検出手段S1による検出結果が否の場合に異常時充放電特性に従って蓄電手段14の充放電を制御する充放電制御手段12とを有する分散型電源システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電力系統に対して電力変換器を介して連系されている直流母線に電力を供給する直流電源装置と、前記直流母線の電圧に応じて前記直流母線からの電力の充電量及び前記直流母線に対する電力の放電量を調節する充放電装置と、前記直流母線に接続され、重要負荷及び非重要負荷を有する電力消費装置と、前記非重要負荷に対する電力供給を遮断可能な遮断装置とを備える分散型電源システムであって、
前記遮断装置は、前記直流母線と前記非重要負荷との間に設けられた遮断手段と、前記直流母線の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段による検出結果が第1異常条件を満たすと前記遮断手段を遮断作動させ、前記電圧検出手段による検出結果が第1通常条件を満たすと前記遮断手段を復帰作動させる遮断制御手段とを有し、
前記充放電装置は、蓄電手段と、商用電力系統から直流母線への電力供給可否を検出する充放電装置用の系統状況検出手段と、前記充放電装置用の系統状況検出手段による検出結果が可の場合に、前記直流母線の電圧に応じた前記充電量及び前記放電量が規定された通常時充放電特性に従って前記蓄電手段の充放電を制御し、前記充放電装置用の系統状況検出手段による検出結果が否の場合に、前記通常時充放電特性とは異なる、前記直流母線の電圧に応じた前記充電量及び前記放電量が規定された異常時充放電特性に従って前記蓄電手段の充放電を制御する充放電制御手段とを有する分散型電源システム。
IPC (5件):
H02J 7/34
, G05F 1/67
, G05F 1/00
, H01M 10/44
, H02J 3/32
FI (5件):
H02J7/34 J
, G05F1/67 B
, G05F1/00 F
, H01M10/44 P
, H02J3/32
Fターム (50件):
5G066HA15
, 5G066HA21
, 5G066HA24
, 5G066HB07
, 5G066HB09
, 5G066JA01
, 5G066JA02
, 5G066JA03
, 5G066JA05
, 5G066JB03
, 5G066JB04
, 5G066JB06
, 5G503AA01
, 5G503AA05
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA11
, 5G503CC02
, 5G503DA07
, 5G503DA14
, 5G503DA17
, 5G503DA18
, 5G503DA19
, 5G503FA08
, 5G503GB03
, 5G503GB06
, 5H030AA01
, 5H030AS01
, 5H030BB00
, 5H030FF44
, 5H030FF52
, 5H410BB02
, 5H410BB06
, 5H410CC02
, 5H410DD03
, 5H410EB37
, 5H410EB39
, 5H410EB40
, 5H410FF03
, 5H410LL04
, 5H420BB03
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420CC06
, 5H420DD03
, 5H420EB37
, 5H420EB39
, 5H420EB40
, 5H420FF03
, 5H420NE13
引用特許:
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