特許
J-GLOBAL ID:200903003320873660

窓の開き止め用アーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139843
公開番号(公開出願番号):特開平10-331504
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 障子に対して常に一定の開閉抵抗を付与することができる窓の開き止めアームを提供する。【解決手段】 一対のアーム1、2の一端部同士を連結ピン4で連結し、各アーム1、2の他端部に連結片8、9を回転自在に取付け、一対のアーム1、2の一端部間にワッシャ5を組込むと共に、連結ピン4の頭部と一方のアーム1の一端部間に皿ばね6を組込み、その皿ばね6によって一対のアーム1、2とワッシャ5間に摩擦抵抗を付与する。他方のアーム2の一端部をアーム長さ方向に延長し、その延長端部10にストッパ11を設け、このストッパ11に対する一方のアーム1の当接によって一対のアーム1、2の開放角を制限する。一方のアーム1の連結片8を障子に連結し、他方のアーム2の連結片9を窓枠に連結して、障子の開閉に連動して一対のアーム1、2を開閉し、その一対のアーム1、2の連結部の摩擦抵抗を障子の開閉抵抗とする。
請求項(抜粋):
一対のアームの各一端部にピン孔を設け、その両ピン孔に挿通された連結ピンの先端部の加締めによって一対のアームを開閉自在に連結し、その両アームの連結部間に合成樹脂から成るワッシャを組込み、かつ上記連結ピンの頭部と一方のアームの一端部間に、各アームの一端部とワッシャの接触部に接触圧を付与する皿ばねを組込み、各アームの他端部に連結片を回転自在に連結し、他方のアームの一端部をアーム長さ方向に延長し、その延長端部に一方のアームに対する当接によって一対のアームの開き角度を制限するストッパを設けた窓の開き止め用アーム。
IPC (2件):
E05C 17/32 ,  E05F 5/00
FI (2件):
E05C 17/32 ,  E05F 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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