特許

J-GLOBAL ID：200903003322185060

断熱材の断熱特性リモートセンシング方法及び装置

発明者： 長坂 雄次 ,  石井 裕子
出願人/特許権者： 学校法人慶應義塾
代理人 (1件)： 韮澤 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-141168
公開番号（公開出願番号）：特開2002-340828
出願日： 2001年05月11日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】 従来のフォトサーマル赤外検知法に簡単な改変を加えることにより、断熱材の断熱特性を正確にリモートセンシング可能にする。【解決手段】 周期的に変調した加熱光4を試料1に照射し、試料1から放出される熱放射光5を検出し、加熱光1に対する検出信号の周波数-位相差特性を測定し、その周波数-位相差特性の解析を行うことにより試料1の熱伝導率及び温度伝導率を求める断熱材の断熱特性リモートセンシング方法において、試料の断熱材1の表面に金属箔2を押し付け、その金属箔2を介して加熱光4を照射すると共に、熱放射光5を検出する断熱材の断熱特性リモートセンシング方法。

請求項（抜粋）：

周期的に変調した加熱光を試料に照射し、試料から放出される熱放射光を検出し、加熱光に対する検出信号の周波数-位相差特性を測定し、その周波数-位相差特性の解析を行うことにより試料の熱伝導率及び温度伝導率を求める断熱材の断熱材の断熱特性リモートセンシング方法において、試料の断熱材の表面に金属箔を押し付け、その金属箔を介して前記加熱光を照射すると共に、前記熱放射光を検出することを特徴とする断熱材の断熱特性リモートセンシング方法。

IPC (2件)：

G01N 25/18 ,  G01J 5/08

FI (2件)：

G01N 25/18 B ,  G01J 5/08 F

Fターム (9件)：

2G040AA09 ,  2G040AB09 ,  2G040DA05 ,  2G040EA06 ,  2G040EC04 ,  2G040HA05 ,  2G066AC20 ,  2G066BB01 ,  2G066CA11