特許
J-GLOBAL ID:200903003330338320

配管減肉管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292836
公開番号(公開出願番号):特開平10-141600
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 人為的要素を廃して高精度の減肉管理業務を行うことができる配管減肉管理システムを提供する。【解決手段】 本発明による配管減肉管理システムは、配管点検時に測定した配管の肉厚値に基づいて減肉管理を行うものである。本配管減肉管理システムは、測定箇所ごとに定められた複数の測定点における肉厚値を記録する記録手段12と、各測定点における今回点検時の肉厚値と対応する測定点における前回点検時の肉厚値との差と、前回点検時から今回点検時までの運転時間とに基づいて各測定点における減肉速度を算出する減肉速度算出手段8と、今回点検時に算出された各測定点における減肉速度の最大値と、今回点検時の各測定点における肉厚値の最小値とに基づいて、測定箇所ごとに配管の余寿命を推定する余寿命推定手段9とを備えている。
請求項(抜粋):
配管点検時に測定した配管の肉厚値に基づいて減肉管理を行う配管減肉管理システムにおいて、測定箇所ごとに定められた複数の測定点における肉厚値を記録する記録手段と、各測定点における今回点検時の肉厚値と対応する測定点における前回点検時の肉厚値との差と、前回点検時から今回点検時までの運転時間と、に基づいて各測定点における減肉速度を算出する減肉速度算出手段と、今回点検時に算出された各測定点における減肉速度の最大値と、今回点検時の各測定点における肉厚値の最小値とに基づいて、測定箇所ごとに配管の余寿命を推定する余寿命推定手段と、を備えたことを特徴とする配管減肉管理システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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