特許
J-GLOBAL ID:200903003339885120

モータの固定子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350717
公開番号(公開出願番号):特開2006-014575
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 起動オフセットを容易に形成するモータの固定子構造を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの第1珪素鋼板と少なくとも一つの第2珪素鋼板を積重ねて形成する。各珪素鋼板は複数の放射状アームと前記放射状アームそれぞれの先端に一つずつ形成された複数の磁極歯36とを備える。磁極歯36それぞれは、その対応した放射状アームの延伸方向に対して対称に形成された第1側部及び第2側部を有する。第2珪素鋼板は、その磁極歯の形状において、第1側部に切り欠き部を有する以外、その構造は第1珪素鋼板と全く同じである。第1珪素鋼板及び第2珪素鋼板は、回転子の各磁極歯に対する磁気中心がその第1側部よりもその第2側部に近い位置をなすよう、積重ねられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも一つの第1珪素鋼板と少なくとも一つの第2珪素鋼板とを積重ねて形成されるものであって、前記第1及び第2珪素鋼板のそれぞれは複数の放射状アームと前記放射状アームそれぞれの先端に一つずつ形成された複数の磁極歯とを備え、前記磁極歯それぞれはその対応した放射状アームの延伸方向に対して対称に形成された第1側部及び第2側部を有し、前記第2珪素鋼板それぞれは、その磁極歯の形状で第1側部に切り欠き部を有する以外、その構造は前記第1珪素鋼板と全く同じであり、前記第1珪素鋼板及び前記第2珪素鋼板は、モータ回転子が前記磁気歯それぞれに対する磁気中心をその第1側部よりもその第2側部に近い位置をなすよう、積重ねられていることを特徴とするモータの固定子構造。
IPC (2件):
H02K 1/12 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K1/12 Z ,  H02K1/18 B
Fターム (18件):
5H601AA09 ,  5H601AA29 ,  5H601CC12 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD02 ,  5H601DD11 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GA25 ,  5H601GA33 ,  5H601GB04 ,  5H601GB12 ,  5H601GB22 ,  5H601GB33 ,  5H601GB45 ,  5H601GC05 ,  5H601GC12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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