特許
J-GLOBAL ID:200903003342666943
生体光計測装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063054
公開番号(公開出願番号):特開平5-261108
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は生体内部の情報を光を用いて計測する装置に関し、被検者の精神的負担を軽減すると共に、被検者に外部から制御された刺激を与える装置を提供することを目的とする。【構成】図2において、複数の波長を含む光源部1からの光は被射体4を透過して光検出部5で検出される。得られた検出データは増幅部6を通してデータ収集部7に送られ記憶される。さらにこれらのデータは計算機8によって画像処理され,表示部9で生体機能に関する画像として表示される。測定中は装置内に取付けた映像表示画面10もしくはスピーカー12から被検者4に情報もしくは刺激を与える。ここで映像表示画面10からの光が測定に影響しないように11、13に波長フィルターを取付けている。さらに時間制御部16によって映像表示画面10の光をパルス状にし、この光がオフの状態の時に増幅部6を駆動することで映像表示画面10からの光が測定に影響しないようにしている。
請求項(抜粋):
外部から遮光された空間に置かれた生体の所定位置に可視から近赤外の光パルスを照射する光照射手段、生体を透過した光の減衰量の分布を検出する光検出手段、上記生体に対する光計測の角度を順次変更する手段、及び上記角度の順次変更に伴う検出の繰返しにより得られた検出データから上記生体の断層像を形成する手段を有する生体光計測装置において、上記の遮光された空間内に上記生体に映像もしくは音声により情報を与える画像表示手段もしくは音響手段を備えたことを特徴とする生体光計測装置。
IPC (3件):
A61B 10/00
, A61B 6/03 301
, G01N 21/17
前のページに戻る