特許
J-GLOBAL ID:200903003344481118

トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041129
公開番号(公開出願番号):特開2007-217995
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】汚物を細かく破砕する。【解決手段】便器本体20の溜まり部18内に破砕手段40が設けられる。破砕手段は、固定刃40Aと回転刃40Bからなる。固定刃にはその固定円盤170上に複数の櫛歯部182が設けられる。固定円盤には破砕物の流下孔が設けられる。櫛歯部は複数の櫛歯182を有する。回転刃40Bにも複数の櫛歯部160が設けられており、これらの櫛歯部同士が互いに噛合する。破砕手段を駆動すると、汚物は上下の櫛歯部によって破砕される。したがって汚物に豆類などの固形物が含まれているときは、この櫛歯部の作用で固形物も同時に細かく破砕されて溜まり部18の底部側に落下する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
便器の開口部の近傍から洗浄水が給水される給水口と、該開口部の奥底に設けられた溜まり部と、該溜まり部と連通する排出口とを備え、この排出口に排出ホースが連結されるようになされた便器本体と、 上記溜まり部に配設された汚物の破砕手段と、 上記溜まり部の上方側に設けられると共に、上記汚物の破砕物を圧送する破砕物圧送手段と、 上記破砕物圧送手段の上方側に配設されると共に、上記溜まり部を密閉する開閉蓋と、排出口の下流側に設けられた開閉弁機構を備え、 上記破砕手段は、固定刃と、この固定刃の上面に配された回転刃とで構成され、 上記回転刃と固定刃とを互いに噛合させることで、上記汚物を破砕する ことを特徴とするトイレ装置。
IPC (5件):
E03D 11/11 ,  E03D 11/02 ,  C02F 11/00 ,  B02C 18/00 ,  B02C 18/18
FI (5件):
E03D11/11 ,  E03D11/02 Z ,  C02F11/00 A ,  B02C18/40 102Z ,  B02C18/18 Z
Fターム (18件):
2D039AA02 ,  2D039AB03 ,  2D039AE00 ,  2D039DB00 ,  4D059AA01 ,  4D059BJ20 ,  4D059BK11 ,  4D059CB01 ,  4D059CB12 ,  4D059CB30 ,  4D065CA17 ,  4D065CB10 ,  4D065CC04 ,  4D065DD04 ,  4D065DD19 ,  4D065EA08 ,  4D065EB20 ,  4D065ED11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ポータブルトイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374877   出願人:株式会社デンソー
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175775   出願人:藤田寛

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