特許
J-GLOBAL ID:200903003349086080
ワーク吸着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277107
公開番号(公開出願番号):特開2004-114173
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ワーク吸着装置において、微小な部品をも安定的に吸着可能とする。【解決手段】磁性ステンレスを材質として前方に円柱形状の小径先端部11aを有し、後方に大径本体部11bを有する吸着鉄心11が設けられており、大径本体部11bはコイル14が巻き付けられたボビン15の鉄心収容孔15aの内部に配置されている。固定鉄心16がボビン15の上下面及び前面を囲むように配置されている。コイル14の通電時にはボビン15の周囲に発生した磁力線が固定鉄心16、ストッパホルダ10及び吸着鉄心11で形成される磁路に集中し、その磁束が通過することによって吸着鉄心11が効果的に磁化されるようになっている。どんなに微小なワークであっても磁性体材質の部材を備えるものであれば、磁化された吸着鉄心11の磁気力により安定して吸着することができ、また通電を停止することによりワークを確実かつ静かに離脱することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コイルが巻き付けられて鉄心収容孔が形成されたボビンを有する装置本体と、
前記鉄心収容孔に設けられ、一端部にワークを吸着する吸着鉄心とを有し、
前記コイルの通電により前記吸着鉄心が磁化して前記一端部に磁性体ワークを吸着することを特徴とするワーク吸着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J15/06 S
, H05K13/04 B
Fターム (14件):
3C007AS08
, 3C007DS01
, 3C007FS07
, 3C007FT17
, 3C007NS17
, 5E313AA03
, 5E313CC01
, 5E313CC07
, 5E313CC09
, 5E313EE01
, 5E313EE24
, 5E313EE33
, 5E313EE38
, 5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-338097
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電子部品の真空吸着金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183667
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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特開平4-338097
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