特許
J-GLOBAL ID:200903003354735118
像書き込み装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187949
公開番号(公開出願番号):特開平9-011538
出願日: 1995年07月01日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 クロック信号に基づくタイミングで、デジタル画像信号と対応した点滅を行なう、複数のレーザー出力源を有し、これらから射出される複数のレーザービームを同時に走査する像書き込み装置において、レーザービームによって書き込まれる画素の主走査方向の位置および走査長に差が生じないように調整する。【構成】 複数のレーザー出力源を有するレーザー発生装置1は、LD駆動回路11によって駆動制御されるものであり、基準発振器9から出力されるクロック信号に基づき、画像メモリ22が出力する画像信号と対応した点滅を行なう。これらのレーザービームによる走査位置および走査長はそれぞれビーム検出手段6で検出され、補正量が演算される。周波数調整回路12および位相調整回路13はこの結果に基づき、基準クロック信号の周期および位相を調整し、調整後のクロック信号に基づき各画素の書き込みを行なう。
請求項(抜粋):
クロック信号に基づくタイミングでデジタル画像信号と対応した点滅を行なうレーザー出力源が複数配列されたレーザー発生装置と、これらのレーザー出力源から照射される複数のレーザービームを同一鏡面で同時に反射し、感光体上を露光走査する回転ミラーと、該レーザービームを感光体上に結像させるレンズとを有する像書き込み装置において、所定数の画素からなる一走査長が、前記複数のレーザービームによって異なるときに、該走査長を各ビーム間で一致させるために、所定数の画素を書き込む時間間隔を各レーザー出力源毎に調整する書き込み周期調整手段と、前記複数のレーザービームによる一走査線上の像書き込み開始位置が異なるときに、画素の書き込みを同期させるクロック信号の有効エッジの位相を各レーザー出力源毎に調整する位相調整手段とを有することを特徴とする像書き込み装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
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