特許
J-GLOBAL ID:200903003364163597

電磁緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075593
公開番号(公開出願番号):特開2005-264991
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 電磁緩衝器に搭載されるモータを減衰力発生用途以外の目的に使用可能とすることである。【解決手段】 螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸3と、螺子軸3もしくは螺子ナット4の回転運動をモータ1のシャフト1aに伝達するとともに、当該モータ1aに電磁力を発生させ、この電磁力に起因して発生するトルクで螺子ナット4と螺子軸3の軸方向の相対移動を抑制する電磁緩衝器において、モータ1のシャフト1aの両端にそれぞれ電磁クラッチD1,D2を設け、この一方の電磁クラッチD1を介して螺子軸3もしくは螺子ナット4の回転運動が上記シャフト1aに伝達されるとともに、他方の電磁クラッチD2を介してシャフト1aの回転運動を外部の被駆動部材に伝達可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
螺子ナットと、螺子ナット内に回転自在に螺合される螺子軸と、モータとを備え、螺子軸もしくは螺子ナットの回転運動をモータのシャフトに伝達するとともに、当該モータに電磁力を発生させ、この電磁力に起因して発生するトルクで上記螺子軸もしくは螺子ナットの回転運動を抑制することにより螺子ナットと螺子軸の軸方向の相対移動を抑制する電磁緩衝器において、モータのシャフトの両端にそれぞれ電磁クラッチを設け、この一方の電磁クラッチを介して螺子軸もしくは螺子ナットの回転運動が上記シャフトに伝達されるとともに、他方の電磁クラッチを介してシャフトの回転運動を外部の被駆動部材に伝達可能としたことを特徴とする電磁緩衝器。
IPC (4件):
F16F15/03 ,  B60G17/00 ,  F16D27/112 ,  F16D27/12
FI (4件):
F16F15/03 G ,  B60G17/00 ,  F16D27/12 A ,  F16D27/10 341Z
Fターム (7件):
3D301AA69 ,  3D301DA35 ,  3D301DB56 ,  3J048AA06 ,  3J048AC07 ,  3J048CB12 ,  3J048EA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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