特許
J-GLOBAL ID:200903003371759225

ディジタルビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003647
公開番号(公開出願番号):特開平9-200605
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【構成】 A/D変換器46からの出力にCPU44で設定したオフセット値を加算回路48で加算する。クランプレベル算出回路50は、通常速度撮影モード(第1撮影モード)では各ライン信号の後縁8画素分のOBレベルに基づいて、また4倍速撮影モード(第2撮影モード)では各ライン信号の前縁2画素分のOBレベルに基づいて、第1撮影モードのクランプレベルまたは第2撮影モードのクランプレベルを算出する。加算回路48の出力からクランプレベルを第1減算回路82で減算することによってクランプする。第1減算画路82の出力をゼロクリップ回路84でゼロクリップした後、ローパスフィルタ86を通し、さらに第2減算回路88において同じオフセット値を減算する。【効果】 4倍速撮影モードにおいても、黒浮きのない映像信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
CCDイメージャから出力される各ライン信号をすべて利用する第1撮影モードと各ライン信号の前縁を含む一部のみを利用する第2撮影モードとを切り換える操作手段、前記第1撮影モードにおいて前記ライン信号の後縁の第1所定期間を規定する第1期間設定手段、前記第2撮影モードにおいて前記ライン信号の前縁の第2所定期間を規定する第2期間設定手段、前記CCDイメージャからの各ライン信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段、前記第1所定期間または前記第2所定期間において前記A/D変換手段からのディジタル信号に基づいて各ライン信号のクランプレベルを算出するクランプレベル算出手段、および前記クランプレベルを基に前記ライン信号をクランプするクランプ手段を備える、ディジタルビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/16 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/16 A ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283332   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 高速撮影装置及び記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007722   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-177173
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