特許
J-GLOBAL ID:200903003374295211
熱現像画像記録材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178719
公開番号(公開出願番号):特開2001-005147
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱現像感材の取扱い中に搬送不良による熱処理ムラを発生せず、傷が付きにくくかつ接着跡がつきにくく、ゴミ付き故障や静電気トラブルがなく、熱現像後の時間経過における寸法変化が少ない熱現像画像記録材料を提供する。【解決手段】 支持体の少なくとも一方に画像形成層と最外層を有し、80°C以上140°C以下の現像温度で熱現像処理が行われる熱現像画像記録材料において、最外層が、下記一般式(1)で表される融点50°C以上200°C以下の滑り剤が粒径0.05μm以上0.3μm以下の滑り剤分散粒子として水系分散された塗布液を塗布、乾燥して得られるものであり、かつ該最外層の動摩擦係数が0.05以上0.25以下であることを特徴とする熱現像画像記録材料。一般式(1) (R1COO)pL(COOR2)q
請求項(抜粋):
支持体の少なくとも一方に画像形成層と最外層を有し、80°C以上140°C以下の現像温度で熱現像処理が行われる熱現像画像記録材料において、最外層が、下記一般式(1)で表される融点50°C以上200°C以下の滑り剤が粒径0.05μm以上0.3μm以下の滑り剤分散粒子として水系分散された塗布液を塗布、乾燥して得られるものであり、かつ該最外層の動摩擦係数が0.05以上0.25以下であることを特徴とする熱現像画像記録材料。一般式(1) (R1COO)pL(COOR2)q(式中、R1およびR2は、炭素数1〜60の置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アラルキル基またはアリール基であり、pまたはqが2以上である場合、複数存在するR1およびR2は互いに同一でも相違していてもよい;Lは、酸素原子または硫黄原子を含んでいてもよいp+q価の炭化水素基であり、pおよびqは0〜6の整数を表し、1≦p+q≦6である)
IPC (2件):
G03C 1/76 351
, G03C 1/498
FI (2件):
G03C 1/76 351
, G03C 1/498
Fターム (17件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB23
, 2H123AB28
, 2H123BA00
, 2H123BA14
, 2H123BA32
, 2H123BA38
, 2H123BA45
, 2H123BA49
, 2H123BA56
, 2H123BB00
, 2H123BB17
, 2H123BC01
, 2H123BC11
, 2H123CB00
, 2H123CB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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熱現像感光材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190509
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ハロゲン化銀写真感光材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146414
出願人:富士写真フイルム株式会社
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熱現像画像記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261016
出願人:富士写真フイルム株式会社
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