特許
J-GLOBAL ID:200903003378554718
撮像システムおよびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛久 健司
, 井上 正
, 高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258670
公開番号(公開出願番号):特開2007-074328
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【目的】 被写体像のうち,特定の対象部分も背景も比較的適正な明るさとする。 【構成】 プレ撮像が行われ,プレ被写体像が得られる(ステップ71)。プレ被写体像の中から顔の画像が検出され,その顔の画像の代表輝度が算出される(ステップ73,74)。算出された代表輝度が適正なものでなければ(ステップ75でNO),適正な明るさよりも少し暗くなるように露出量が調節される(ステップ76)。本撮像が行われ(ステップ78),本撮像により得られた被写体像の顔の画像部分の代表輝度が適正でなければ(ステップ80でNO),トーン・カーブを利用して階調補正が行われる(ステップ81)。顔の画像部分もその背景も比較的適正な明るさをもつ被写体像が得られる。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被写体を撮像し,被写体像を表す画像データを出力する撮像装置,
プレ撮像をして,プレ被写体像を表す画像データを出力するように上記撮像装置を制御するプレ撮像制御手段,
上記プレ撮像制御手段による制御のもとに上記撮像装置から出力された画像データによって表されるプレ被写体像の中から対象画像を検出する第1の対象画像検出手段,
上記第1の対象画像検出手段によって検出された対象画像にもとづいて露出量の調節が必要かどうかを判定する露出量調節判定手段,
上記露出量調節判定手段によって露出量の調節が不要と判定されたことに応じて本撮像して,本撮像被写体像を表す画像データを出力するように上記撮像装置を制御する第1の本撮像制御手段,
上記露出量調節判定手段によって露出量の調節が必要と判定されたことに応じて,上記第1の対象画像検出手段によって検出された対象画像の露出量が適切な明るさの近傍の明るさとなるように露出量を調節する露出量調節手段,および
上記露出量調節手段によって調節された露出量のもとに,本撮像して本撮像被写体像を表す画像データを出力するように上記撮像装置を制御する第2の本撮像制御手段,
を備えた撮像システム。
IPC (3件):
H04N 5/235
, G03B 7/097
, G03B 7/16
FI (3件):
H04N5/235
, G03B7/097
, G03B7/16 101
Fターム (20件):
2H002AB04
, 2H002AB06
, 2H002CC33
, 2H002DB29
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA17
, 5C122EA18
, 5C122FA09
, 5C122FA11
, 5C122FH01
, 5C122FH02
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122GG22
, 5C122HB01
, 5C122HB04
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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