特許
J-GLOBAL ID:200903003380204139

光パス監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089857
公開番号(公開出願番号):特開平8-288905
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 光パス網の概念を用いたネットワーク構成において、光パスの設定状態を容易に監視することができる光パス監視方式を実現する。【構成】 波長をノード間の経路情報として割り当ててネットワークを構成する光パス・クロスコネクトシステムにおいて、信号光の波長を識別する第1のパイロット・トーンと、信号光の経路を識別する第2のパイロット・トーンを信号光に重畳する構成である。
請求項(抜粋):
光伝送路から波長多重信号光を入力し、各波長の信号光に分波する分波手段と、前記各波長の信号光を識別再生して出力する識別再生手段と、前記識別再生された信号光にパイロット・トーンを重畳するパイロット・トーン重畳手段と、前記パイロット・トーンが重畳された信号光の経路を組み替える光パス・クロスコネクト手段と、前記光パス・クロスコネクト手段から出力された信号光を出力光伝送路ごとに波長多重して出力する光合流手段と、前記波長多重信号光からパイロット・トーンを分離し、そのパイロット・トーンを解析して光パスの状態を監視する監視手段とを備え、波長をノード間の経路情報として割り当ててネットワークを構成する光パス・クロスコネクトシステムの光パス監視方式において、前記パイロット・トーンは、前記信号光の波長を識別する第1のパイロット・トーンと、前記信号光の経路を識別する第2のパイロット・トーンとにより構成されたことを特徴とする光パス監視方式。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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