特許
J-GLOBAL ID:200903003381905890

流体圧シリンダのセンサ装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078202
公開番号(公開出願番号):特開2001-263311
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【目的】 センサケースの強度をセンサケースの大きさをあまり変えることなく大きくすることである。【構成】 シリンダチューブ2に軸線方向全長にわたってセンサ装着溝3を形成する。その装着溝3の開口4側に相互に対向する被圧接部5を突設する。センサケース10を装着溝3に対応した形状とし、被圧接部5に圧接する圧接部11を形成する。このセンサケース10の先端部分にセンサケース幅方向に貫通する収容孔16を設ける。この収容孔16に四角ナット17を挿入し、四角ナット17にセンサケース10に通したねじ部材20を螺合する。ねじ部材20を締付けることでセンサケース10を装着溝3に圧接して固定する。センサケース10先端部分に収容孔16を形成するので、先端部分を片持ち状態の締結部に形成する場合に比べ断面積が広く強度が大きくなる。
請求項(抜粋):
シリンダチューブの外周面に軸線方向に沿ってセンサ装着溝を形成し、センサ装着溝にセンサ素子が内装されたセンサケースを装着する流体圧シリンダのセンサ装着構造において、センサ装着溝の開口側にシリンダチューブの軸線方向に沿って装着溝幅方向に対向する被圧接部を突設し、センサケースを被圧接部の内側面に圧接する圧接部を有する、センサ装着溝に対応した形状に形成し、センサケースにセンサケース幅方向に貫通する断面四辺形の収容孔を設け、その収容孔に収容孔と略同一形状の四角ナットを挿入し、センサケースには上記四角ナットのメネジと対応する位置に貫通孔を設け、その貫通孔に通したねじ部材を四角ナットに螺合し、そのねじ部材の締付けにより被圧接部の内側面に圧接部を圧接してセンサケースを固定するようにしたことを特徴とする流体圧シリンダのセンサ装着構造。
IPC (2件):
F15B 15/28 ,  G01B 21/00
FI (3件):
F15B 15/28 L ,  F15B 15/28 J ,  G01B 21/00 L
Fターム (11件):
2F069AA01 ,  2F069BB05 ,  2F069GG06 ,  2F069HH07 ,  2F069MM04 ,  3H081BB01 ,  3H081CC24 ,  3H081DD22 ,  3H081GG06 ,  3H081GG15 ,  3H081GG23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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