ハイブリッド車両用動力伝達装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：志賀正武 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-002619
公開番号（公開出願番号）：特開2003-205768
出願日： 2002年01月09日
公開日（公表日）： 2003年07月22日
要約：

【要約】【課題】内燃機関の停止時でのモータによる走行駆動状態において、内燃機関をモータの出力により始動させる際に、車両に意図しない衝撃が発生することを抑制して、滑らかな走行状態を維持する。【解決手段】 ECU15は、停止状態の内燃機関11と変速機13とがメインクラッチ14により分離され、モータ12の駆動力が駆動輪W,Wに伝達されているEV走行状態において、内燃機関11を始動させるときには、クラッチ油圧指令値Pccomに基づいてメインクラッチ14の係合状態を制御すると共に、推定クラッチトルクTcliに基づいてモータ12の出力を補正するモータトルク補正値Tmを設定する。メインクラッチ14が完全係合状態となる際に、クラッチ油圧指令値Pccomの値を低減させ、メインクラッチ14を介して内燃機関11へと伝達される伝達トルクを低減する。

請求項（抜粋）：

少なくとも内燃機関またはモータの何れか一方を、伝達手段を介して駆動輪に連結し、駆動力を前記駆動輪に伝達するハイブリッド車両用動力伝達装置であって、前記内燃機関と前記伝達手段との間に設けられ、接続状態を任意に制御可能に前記内燃機関と前記伝達手段とを接続または分離するクラッチと、前記クラッチにより停止状態の前記内燃機関と前記伝達手段とを分離し、かつ、前記モータの駆動力を前記駆動輪に伝達させるモータ駆動状態にて、前記クラッチにより前記内燃機関と前記伝達手段とを徐々に接続するように制御することで前記モータの駆動力を徐々に前記内燃機関に伝達し、前記内燃機関を始動させる内燃機関始動手段と、前記クラッチの接続状態に応じて、前記モータの出力を制御するモータ出力制御手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両用動力伝達装置。

IPC (17件)：

B60K 41/02 , B60K 6/04 310 , B60K 6/04 320 , B60K 6/04 360 , B60K 6/04 400 , B60K 6/04 530 , B60K 6/04 733 , B60K 6/04 ZHV , B60K 17/04 , B60K 41/00 301 , B60K 41/00 , B60L 11/14 , B60L 15/20 , F02D 29/02 , F02N 11/04 , F02N 11/08 , F02N 15/02

FI (18件)：

B60K 41/02 , B60K 6/04 310 , B60K 6/04 320 , B60K 6/04 360 , B60K 6/04 400 , B60K 6/04 530 , B60K 6/04 733 , B60K 17/04 G , B60K 41/00 301 B , B60K 41/00 301 C , B60L 11/14 , B60L 15/20 K , F02D 29/02 D , F02N 11/04 D , F02N 11/08 V , F02N 15/02 D , F02N 15/02 N , B60K 6/04 ZHV

Fターム (35件)：

3D039AA02 , 3D039AB27 , 3D039AC03 , 3D041AA59 , 3D041AB01 , 3D041AC01 , 3D041AC07 , 3D041AC14 , 3D041AD10 , 3D041AD22 , 3D041AD23 , 3D041AE23 , 3D041AF09 , 3G093AA07 , 3G093BA33 , 3G093CA01 , 3G093CB05 , 3G093DA01 , 3G093DA06 , 3G093DB01 , 3G093DB07 , 3G093DB19 , 3G093EA05 , 3G093EB00 , 3G093EC02 , 3G093FA07 , 5H115PA01 , 5H115PG04 , 5H115PU25 , 5H115QN08 , 5H115RE03 , 5H115RE12 , 5H115SE03 , 5H115SE05 , 5H115SE09

引用特許：

出願人引用 (1件)

ハイブリッド型車両
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-200261 出願人：株式会社エクォス・リサーチ

審査官引用 (1件)

ハイブリッド型車両
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-200261 出願人：株式会社エクォス・リサーチ

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