特許
J-GLOBAL ID:200903003395324521
情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259857
公開番号(公開出願番号):特開2006-080642
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】通信する機器同士が確実に相互認証することができるようにする。【解決手段】 機器Aが乱数RanAに基づいて認証用データ1を生成し、機器Bに送信する。機器Bは、認証用データ1の乱数RanAを複数の暗号アルゴリズムで暗号化し、認証用データ2を生成し、機器Aに送信する。機器Aは、認証用データ2を、複数の暗号アルゴリズムに対応する復号方法で復号し、乱数RanAが得られた場合、機器Bを認証する。機器Bも同様に機器Aを認証することにより機器Aと機器Bとが相互認証を行う。本発明は、非接触型ICカードに適用することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
有線または無線により、他の情報処理装置と通信を行う情報処理装置であって、
乱数を発生する乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により発生された乱数に基づいて、前記他の情報処理装置の認証に関する第1の認証データを生成する第1の認証データ生成手段と、
前記第1の認証データを前記他の情報処理装置に送信する認証データ送信手段と、
前記第1の認証データに基づいて、前記他の情報処理装置により生成された前記他の情報処理装置の認証に関する第2の認証データを受信する認証データ受信手段と、
前記第2の認証データを、複数または単数の暗号化方式に対応する復号方式を用いて復号する復号手段と、
前記復号手段により復号された前記第2の認証データと、前記乱数発生手段により発生された乱数に基づいて、前記他の情報処理装置が正当な通信相手か否かを認証する認証手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 675A
, G09C1/00 640E
Fターム (16件):
5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104EA03
, 5J104GA05
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104KA02
, 5J104KA06
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA27
, 5J104NA35
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104NA40
引用特許:
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