特許
J-GLOBAL ID:200903003398857407

付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398539
公開番号(公開出願番号):特開2001-247611
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】活性化用助触媒成分として用いることにより高重合活性を示す付加重合用触媒を形成し得る、第13族化合物以外の化合物よりなる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる高重合活性を示す付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる効率的な付加重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】第2〜12族またはランタノイド系列の原子を含む化合物において、前記第2〜12族またはランタノイド系列の原子の価電子軌道のp原子軌道を主成分(線形結合で表される係数が0.4以上)とする空分子軌道の最も低い軌道準位が、0.008原子単位(ハートリー)以下である化合物からなる付加重合用触媒成分。該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
第2〜12族またはランタノイド系列の原子を含む化合物において、前記第2〜12族またはランタノイド系列の原子の価電子軌道のp原子軌道を主成分(線形結合で表される係数が0.4以上)とする空分子軌道の最も低い軌道準位が、0.008原子単位(ハートリー)以下である化合物からなる付加重合用触媒成分。但し前記軌道準位は、密度汎関数法の計算(B3LYP/3-21Gレベル)により求めるものとする。
IPC (3件):
C08F 4/605 ,  C07D487/22 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/605 ,  C07D487/22 ,  C08F 10/00
Fターム (30件):
4C050PA13 ,  4J028AA01A ,  4J028AA02A ,  4J028AB01A ,  4J028AB02A ,  4J028AC01A ,  4J028AC10A ,  4J028AC28A ,  4J028AC31A ,  4J028AC38A ,  4J028AC42A ,  4J028AC45A ,  4J028AC46A ,  4J028AC47A ,  4J028AC48A ,  4J028AC49A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01A ,  4J028BB01B ,  4J028BC12A ,  4J028BC15B ,  4J028BC16B ,  4J028BC17B ,  4J028BC24B ,  4J028BC27B ,  4J028EB02 ,  4J028EB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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