特許
J-GLOBAL ID:200903003401708230

既設管路の補修装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370495
公開番号(公開出願番号):特開2002-357083
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 既設管路の補修作業を能率的に高い精度で行う。【解決手段】 既設管路10の一端に補修装置20を配置する。回転切削部21を後方のモータ24や遊星歯車機構200などを有する回転駆動部24で回転駆動して、既設管路10の内壁を切削して拡径する。回転切削部21を貫通して前方に延びる延長軸30にワイヤロープなどの牽引材60を連結し、巻き取りリール66などの牽引部で牽引して、補修装置20を既設管路10内に進める。筒状本体26の後方に連結された補修管12を拡径された既設管路10の内部に挿入設置する。切削に伴って発生する回転反力を反力受軸80などの反力受け手段で受け止める。
請求項(抜粋):
既設管路の内壁を切削して拡径し、拡径された既設管路の内側に補修管を設置する装置であって、前記拡径された既設管路の内部を移動し、後端に前記補修管が連結される筒状本体と、前記筒状本体の前端に配置され、前記既設管路の内壁を切削して拡径する回転切削部と、前記筒状本体内で前記回転切削部の後方に搭載され、回転切削部を回転駆動する回転駆動部と、前記筒状本体に固定され、前記回転切削部の中心を貫通して前方に延びる延長軸と、一端が前記延長軸に連結され、他端は前記既設管路の外部に引き出される牽引材と、前記既設管路の外部に設置され、前記牽引材を牽引する牽引部と前記回転切削部で前記既設管路の内壁を切削する際に発生する回転反力を受ける反力受け手段とを備える既設管路の補修装置。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
FI (2件):
E21D 9/06 311 G ,  F16L 1/02 L
Fターム (10件):
2D054AA02 ,  2D054AA05 ,  2D054AB01 ,  2D054AB05 ,  2D054AC18 ,  2D054AD37 ,  2D054BA06 ,  2D054BA25 ,  2D054BB08 ,  2D054EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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