特許
J-GLOBAL ID:200903003402899012

熱吸収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322159
公開番号(公開出願番号):特開平11-223409
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 別個の発生器回路によって発生する冷媒を、汚染のおそれなしに混合させる二重ループ三重作用吸収チラーを提供する。【解決手段】 第1の温度範囲で作動する第1の吸収回路と、第2の温度範囲で作動する第2の吸収回路とを有する熱吸収システムであって、第2の吸収回路の温度範囲が、第1の吸収回路の第1の温度範囲に対してより低い最大温度を有している。第1の吸収回路は、第1の回路の発生器手段と、第1の回路の凝縮器手段と、互いに作動的に連結された第1の回路の吸収器手段とを有している。第2の吸収回路は、第2の回路の発生器手段と、第2の回路の凝縮器手段と、互いに作動的に連結された第2の回路の吸収器手段とを有している。共通の蒸発器が、第1の回路の凝縮器と第2の回路の凝縮器の各々に作動的に連結され、外部の熱荷重と熱交換連通している。第1の回路の凝縮器手段と第1の回路の吸収器手段が、第2の回路の発生器手段と熱交換連通している。
請求項(抜粋):
熱吸収システムであって、第1の温度範囲で作動する第1の吸収回路を備え、該第1の吸収回路が、第1の回路の発生器手段と、第1の回路の凝縮器手段と、互いに作動的に連結された第1の回路の吸収器手段とを有し、第1の温度範囲に対してより低い最大温度を有する第2の温度範囲で作動する第2の吸収回路を備え、該第2の吸収回路が、第2の回路の発生器手段と、第2の回路の凝縮器手段と、互いに作動的に連結された第2の回路の吸収器手段とを有し、第1の回路の凝縮器と第2の回路の凝縮器の各々に作動的に連結され、外部の熱荷重と熱交換連通している共通の蒸発器手段を備え、第1の回路の凝縮器手段と第1の回路の吸収器手段が、第2の回路の発生器手段と熱交換連通していることを特徴とする熱吸収システム。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 吸収ヒートポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230963   出願人:東京瓦斯株式会社, 三洋電機株式会社
  • 特開昭59-032762
審査官引用 (2件)
  • 吸収ヒートポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230963   出願人:東京瓦斯株式会社, 三洋電機株式会社
  • 特開昭59-032762

前のページに戻る