特許
J-GLOBAL ID:200903003403536886

マルチプロセッサ・コンピュ-タ・システムにおける決定論、ならびにそのためのモニタおよびプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186108
公開番号(公開出願番号):特開2000-040075
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロセッサが非同期で動作する決定性マルチプロセッサ・コンピュータ・システムを提供する。【解決手段】 マルチプロセッサ・コンピュータ・システムは、多数の処理セット12,14を含み、処理セットの内少なくとも1つは、第2の処理セットとは非同期に動作可能である。処理セットから出力されるI/O動作を受け取るようにモニタ18を接続し、これらの処理セットの不良動作を識別する。また、モニタは、複数の処理セットが同等の処理段階にあることを示す出力をこれらの処理セットから受け取ったときに、当該処理セットに通知することにより、処理セットの動作を同期化するように動作可能である。モニタは、処理セットから出力されたI/O動作をバッファし、これらI/O動作を選択的に外部I/Oバスに送出する。処理セットは、単一のプロセッサまたは多数のプロセッサで形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の処理セットを含み、少なくとも1つの処理セットが他の処理セットとは非同期に動作可能なマルチプロセッサ・システムのためのモニタであって、該モニタが、前記処理セットから出力されるI/O動作を受け取るように接続可能であり、前記モニタが、前記処理セットの複数が同等の処理段階にあることを示す進行表示を受け取ったときに、前記処理セットに通知することによって、当該処理セットの動作を同期化するように動作可能である、モニタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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