特許
J-GLOBAL ID:200903003410612270

直交周波数分割多重伝送方式とその変調装置及び復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023718
公開番号(公開出願番号):特開平9-219692
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 ±fsc/2(fscは副搬送波周波数間隔)以上の周波数誤差にも対応し、マルチパス干渉等による影響を軽減する。【解決手段】 第1の周波数配置回路11により第1のデジタルデータ系列S11を所定の副搬送波に対応させて一般シンボル用のデータS13を生成し、第2の周波数配置回路12により第2のデジタルデータ系列S12を前記副搬送波のうち所定間隔で並ぶ一部の副搬送波に対応させてパイロットシンボル用のデータS14を生成し、両データS13、S14をスイッチ13を用いて所定の周期で切り替えて送信データS15を生成し、フーリエ逆変換回路14にてフーリエ逆変換して有効シンボル期間信号S16を生成し、ガード期間付加回路15により、前記有効シンボル期間信号S16の一部をガード期間信号として前記有効シンボル期間信号に付加し、直交周波数分割多重信号S17として出力する。
請求項(抜粋):
第1のデジタルデータ系列で、互いに直交する複数の副搬送波を変調し多重することで一般シンボルを生成し、第2のデジタルデータ系列で、前記一般シンボルを構成する前記副搬送波のうち所定の間隔で並ぶ一部の副搬送波を組にして変調し多重することでパイロットシンボルを生成し、前記一般シンボルと前記パイロットシンボルとを所定の周期で切り替えて伝送することを特徴とする直交周波数分割多重伝送方式。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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