特許
J-GLOBAL ID:200903003411292376

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041237
公開番号(公開出願番号):特開2005-236502
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】スピーカの位置を2次的若しくは3次元的に検出して音場補正を行う。【解決手段】音響再生装置は、第1の測定用信号を発生する測定用信号発生部25と、第1の測定用信号の発生と同時に第2の測定用信号を送信する送信部26と、視聴位置に配置され、第2の測定用信号を受信した時刻と第1の測定用信号に応じて検出対象のスピーカから放射された測定用音波を受信した時刻との時間差をセンサ1-1,1-2と、測定された時間差に基づいてn個のセンサと検出対象のスピーカとの距離をn個のセンサの各々について算出し、n個のセンサ間の距離と算出された距離に基づいて検出対象のスピーカの位置を算出する位置算出部28とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスピーカを駆動してマルチチャンネル音響再生を行う音響再生装置において、 測定用信号を発生し、前記複数のスピーカのうち検出対象のスピーカに前記測定用信号を供給する発生手段と、 視聴位置に配置され、前記測定用信号に応じて前記検出対象のスピーカから放射された測定用音波を受信したときに受信通知をそれぞれ送信するn(nは2以上の自然数)個のセンサと、 前記測定用信号が発生した時刻と各センサから受信通知を受けた時刻との時間差を前記n個のセンサの各々について測定する時間差測定手段と、 前記測定された時間差に基づいて前記n個のセンサと前記検出対象のスピーカとの距離を前記n個のセンサの各々について算出する距離算出手段と、 前記n個のセンサ間の距離と前記算出された距離に基づいて前記検出対象のスピーカの位置を算出する位置算出手段と、 前記算出されたスピーカの位置を記憶する記憶手段とを有することを特徴とする音響再生装置。
IPC (3件):
H04S5/02 ,  G10K15/00 ,  H04S7/00
FI (4件):
H04S5/02 G ,  H04S5/02 D ,  H04S7/00 Z ,  G10K15/00 L
Fターム (2件):
5D062AA61 ,  5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音像定位調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284363   出願人:日本コロムビア株式会社
審査官引用 (6件)
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