特許
J-GLOBAL ID:200903003412294348
フッ素系高分子量化合物の光分解法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136224
公開番号(公開出願番号):特開2002-327089
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 非常な高温、高圧を要することなく、低エネルギーで難燃性のフッ素系高分子量化合物を安全に分解させる処理方法を提供する。【解決手段】 活性酸素を生じさせる化学種の存在下、光触媒を含む水層とフッ素系高分子量化合物を含む超臨界状態または液体状態の二酸化炭素層とを混合させながら光照射することによりフッ素系高分子量化合物を分解させるフッ素系高分子量化合物の分解方法である。その光触媒としては、金属-配位子間の電荷移動吸収バンドを紫外部から可視部の範囲に有する金属錯化合物を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
活性酸素を生じさせる化学種の存在下、光触媒を含む水層とフッ素系高分子量化合物を含む超臨界状態または液体状態の二酸化炭素層とを混合させながら光照射することによりフッ素系高分子量化合物を分解させることを特徴とするフッ素系高分子量化合物の分解方法。
IPC (4件):
C08J 11/16
, B01J 3/00
, B01J 27/199
, B01J 35/02
FI (4件):
C08J 11/16
, B01J 3/00 A
, B01J 27/199 M
, B01J 35/02 J
Fターム (31件):
4F301AA18
, 4F301CA09
, 4F301CA23
, 4F301CA43
, 4F301CA72
, 4F301CA73
, 4G069AA06
, 4G069AA08
, 4G069BA48A
, 4G069BB01A
, 4G069BB07A
, 4G069BB07B
, 4G069BC02A
, 4G069BC03A
, 4G069BC04A
, 4G069BC05A
, 4G069BC06A
, 4G069BC09A
, 4G069BC10A
, 4G069BC29A
, 4G069BC60B
, 4G069BD01A
, 4G069BD01B
, 4G069BD06A
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069CA04
, 4G069CA10
, 4G069CA19
, 4G069DA02
, 4G069FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
加硫フッ素ゴムの再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-334417
出願人:エヌオーケー株式会社
-
廃棄物の分解処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-332028
出願人:日本電信電話株式会社
-
特表平5-503252
前のページに戻る