特許
J-GLOBAL ID:200903003416189310

送金管理方法及び送金管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180015
公開番号(公開出願番号):特開2005-018265
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】電子メールアドレスを利用しながら、確実に受取者を特定して送金できる送金管理方法及び送金管理プログラムを提供することにある。【解決手段】携帯電話端末10は、送金の受取者の電子メールアドレス、送金金額、第1パスワードを含む送金依頼を金融機関システム20に送信する。管理コンピュータ21は、受取者メールアドレスに対して、送金者情報、送金金額、第1パスワードを含む送金通知メールを送信する。この送金通知メールには、この電子メールアドレスの利用者(受取者)の氏名を返信してもらうための指示が含まれる。リプライを受信した管理コンピュータ21は、受取者確認データの転送処理を実行する。送金依頼者は、この表示画面を用いて受取者の氏名を確認する。この受取者確認結果を受信した管理コンピュータ21は、第2パスワードを付与し、引出許可通知を携帯電話端末11に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送金依頼者の利用者端末と通信可能な管理コンピュータを用いて送金管理を行なう方法であって、 前記管理コンピュータが、 利用者端末から、受取者の電子メールアドレス及び送金金額に関するデータを含む送金依頼を受信する第1の段階と、 前記電子メールアドレスに、前記受取者の氏名の入力を促すための電子メールを送信する第2の段階と、 前記受取者の氏名に関するデータを前記利用者端末に送信し、前記利用者に対して前記受取者の氏名の確認を促す第3の段階と、 前記受取者の氏名の確認が完了した場合、前記受取者に送金を行なうための処理を実行する第4の段階と を含むことを特徴とする送金管理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 232 ,  G06F17/60 234S ,  G06F17/60 506
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 送金システムおよび方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065677   出願人:富士通株式会社, 株式会社さくら銀行
  • 特開平4-123167
  • 送金制御システム及び送金制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222636   出願人:京セラコミュニケーションシステム株式会社, 株式会社アドバンスト・コンサルティング・ネットワーク
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