特許
J-GLOBAL ID:200903003420340545
ジルコニウム廃棄物処理方法及び溶融塩精製装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
須山 佐一
, 川原 行雄
, 山下 聡
, 須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249209
公開番号(公開出願番号):特開2007-063591
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ジルコニウム廃棄物から、より精製された汚染率の低いジルコニウムを回収することができる溶融塩電解を用いたジルコニウム廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】溶融塩電解法を用いて放射性物質とジルコニウムとを分離するジルコニウム廃棄物処理方法において、使用済み燃料のチャンネルボックス及び/又は被覆管を陽極溶解し、ジルコニウムを陰極で析出させる第1の溶融塩電解工程と、第1の溶融塩電解工程で析出したジルコニウムを陽極に装架して陽極溶解し、再度ジルコニウムを陰極で析出させる第2の溶融塩電解工程と、を有することを特徴とするジルコニウム廃棄物処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融塩電解法を用いて放射性物質とジルコニウムとを分離するジルコニウム廃棄物処理方法において、
使用済み燃料のチャンネルボックス及び/又は燃料被覆管を陽極溶解し、ジルコニウムを陰極で析出させる第1の溶融塩電解工程と、
前記第1の溶融塩電解工程で析出したジルコニウムを陽極に装架して陽極溶解し、再度ジルコニウムを陰極で析出させる第2の溶融塩電解工程と、
を有することを特徴とするジルコニウム廃棄物処理方法。
IPC (4件):
C25C 3/26
, C22B 34/14
, C22B 7/04
, C22B 60/02
FI (4件):
C25C3/26
, C22B34/14
, C22B7/04 Z
, C22B60/02
Fターム (20件):
4K001AA07
, 4K001AA17
, 4K001AA18
, 4K001AA21
, 4K001AA31
, 4K001AA33
, 4K001BA22
, 4K001DA14
, 4K001EA06
, 4K058AA21
, 4K058BA09
, 4K058BA13
, 4K058BB05
, 4K058BB06
, 4K058CB04
, 4K058CB17
, 4K058EB14
, 4K058ED04
, 4K058FA04
, 4K058FC07
引用特許:
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