特許
J-GLOBAL ID:200903003424197992
ケーブル支持部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191682
公開番号(公開出願番号):特開2004-040862
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】スライド移動に伴うスライドドアの上下方向に対する姿勢角度変化や位置変化に対応できるスライドドアのケーブル支持部構造を提供する。【解決手段】このスライドドアのケーブル支持部構造では、第1支持部材20及び第2支持部材30が、ケーブルガイド1の一端部及び他端部を、スライドドアSDのスライド移動方向Qと略垂直な上下方向に首振り可能な状態で支持する。このため、スライド移動に伴ってスライドドアSDの上下方向に対する姿勢角度が変化したり、上下位置が変化した場合にも、このような姿勢又は位置変化によってケーブルガイド1に無理な力が加わるのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の移動方向に沿って相対移動する第1部材と第2部材との間に配索されるケーブルと、
線状に連結された複数のリンク部材によって構成され、前記ケーブルを案内するケーブルガイドと、
前記第1部材側に設けられ、前記ケーブルガイドの一端部を支持する第1支持部材と、
前記第2部材側に設けられ、前記ケーブルガイドの他端部を支持する第2支持部材と、
を備え、
前記第1支持部材及び前記第2支持部材のうちの少なくともいずれか一方は、前記ケーブルガイドの前記一端部又は前記他端部を、前記所定の移動方向と略垂直な上下方向に首振り可能な状態で支持することを特徴とするケーブル支持部構造。
IPC (6件):
H02G11/00
, B60J5/06
, B60R16/02
, H02G3/04
, H02G3/38
, H05K7/00
FI (7件):
H02G11/00 M
, H02G11/00 C
, B60J5/06 A
, B60R16/02 620C
, H02G3/04 J
, H05K7/00 B
, H02G3/28 F
Fターム (26件):
4E352AA02
, 4E352AA03
, 4E352BB15
, 4E352CC02
, 4E352CC22
, 4E352CC31
, 4E352CC56
, 4E352DD08
, 4E352DD09
, 4E352DR15
, 4E352DR24
, 4E352DR25
, 4E352GG04
, 4E352GG11
, 4E352GG20
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD01
, 5G357DD06
, 5G357DD10
, 5G357DD16
, 5G363AA07
, 5G363BA02
, 5G363BB01
, 5G363DC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
スライドドア給電構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-211647
出願人:日産車体株式会社
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