特許
J-GLOBAL ID:200903003427373198

FRP製桁材のプリフォーム連続製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146523
公開番号(公開出願番号):特開2005-324513
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】RTM成形方法やVaRTM成形方法を利用するには、強化繊維基材間が固定された積層体によりプリフォームを製造する必要がある。【解決手段】基材固定装置20に、帯状の基材を搬送する牽引装置29および各種ローラと、複数の基材2Aを折曲してH型に賦形する変形機23、基材2Aと基材2Bの隙間にコーナーフィラー5を埋め込むコーナーフィラー圧縮ローラ25・25、基材2Aに基材2Bを積層する基材圧縮ローラ27・27からなる基材群を賦形する賦形機と、積層された複数の基材2A・2A・・・間を熱可塑性繊維により溶着させる溶着機22、積層された複数の基材2A・2A・・・および基材2B間を熱可塑性繊維により溶着させる溶着機28、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
強化繊維に熱可塑性繊維を配合して、帯状の織物又は組物である繊維構造体を製作し、この繊維構造体よりなる帯状の基材を用いて、FRP製の桁材のプリフォームを製造する装置であって、 帯状の基材を搬送する搬送装置と、 一又は複数の基材を折曲したり厚み方向で積層することで、桁材の断面形状に合うように、基材群を賦形する賦形機と、 複数の基材間、および/又は同一の基材で折曲により形成された複数面間を、厚み方向で圧接させて加熱することにより、これらの基材に含まれている熱可塑性繊維で溶着させる溶着機と、 を備える、 ことを特徴とするFRP製桁材のプリフォーム連続製造装置。
IPC (1件):
B29C43/02
FI (1件):
B29C43/02
Fターム (9件):
4F204AB25 ,  4F204AC00 ,  4F204AD16 ,  4F204FB01 ,  4F204FF01 ,  4F204FF05 ,  4F204FG01 ,  4F204FN01 ,  4F204FN15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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