特許
J-GLOBAL ID:200903003433394334

追尾装置及び追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319604
公開番号(公開出願番号):特開2000-147108
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 不要信号環境や複数目標環境における追尾性能を向上させる。【解決手段】 ゲート算出手段11は、観測データFを入力し、予測手段15からの1サンプリング先の追尾目標の予測値ベクトルAk (-)と予測誤差共分散行列Mk (-)により、次の観測値ベクトルが得られる領域を設定し、追尾目標の位置情報と、目標の大きさ、反射強度、識別信号等の2次情報とを使用して、領域内の観測値ベクトルDk を出力する。平滑手段13は、観測値ベクトルDk から追尾目標の平滑値ベクトルと平滑誤差共分散行列を出力する。
請求項(抜粋):
追尾目標の観測データを入力し、1サンプリング先の上記追尾目標の予測値ベクトル及び予測誤差共分散行列に基づき、次の観測値ベクトルが得られる領域を設定し、上記追尾目標の位置情報と、上記追尾目標の大きさ、反射強度、識別信号等の2次情報とを使用して上記領域内の観測値ベクトルを求めて出力するゲート算出手段と、上記1サンプリング先の上記追尾目標の予測値ベクトル及び予測誤差共分散行列、並びに上記ゲート算出手段から出力された観測値ベクトルに基づき、上記追尾目標の位置、速度等の運動諸元で構成される平滑値ベクトル及び平滑誤差共分散行列を出力する平滑手段と、上記平滑手段から出力された平滑値ベクトル及び平滑誤差共分散行列を、単位時間遅延させる遅延手段と、上記遅延手段により遅延された平滑値ベクトル及び平滑誤差共分散行列に基づき、上記1サンプリング先の上記追尾目標の予測値ベクトル及び予測誤差共分散行列を出力する予測手段とを備えたことを特徴とする追尾装置。
Fターム (12件):
5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AC20 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH33 ,  5J070AK13 ,  5J070AK21 ,  5J070AK22 ,  5J070BB04 ,  5J070BB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多目標追尾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088775   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-113293

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